スロー再生/ダイジェスト

スロー再生とダイジェスト再生

 

スロー再生とは

文字通り、実際より遅い速度で再生する映像技術です。

ダイジェスト再生とは

映像、音声の盛り上がり部分を抜粋し、再生する映像技術です。

PANDASTUDIO.TVのスロー再生とダイジェスト再生

PANDASTUDIO.TVでは多岐に渡るスポーツや、イベントの中継などの経験豊富なスタッフが、生中継のスロー再生やダイジェスト再生に対応いたします。

また、このスロー再生やダイジェスト再生で使用している3Play 4800のレンタルも行っております。この機材により、今まで高価な機材が必要だった、中継のスロー再生やダイジェスト再生が比較的安価に行うことができます。

3Play 4800の特徴

リアルタイムで利用できる様々な機能を搭載。ライブスポーツプロダクションの現場で利用するマルチカメラ対応のリプレイシステム。

3Play4800

3Play4800

  • ISOCorder マルチトラックレコーディングテクノロジーにより8系統までのライブ映像を同時収録
  • 2チャンネルの独立したプレイリストからのリプレイとスロー再生
  • 2系統の映像を同時再生させながら高度なビジュアルエフェクトを利用したライブでのリプレイスイッチング
  • メタデータを利用したコンテンツ管理とプレイリストの作成
  • 複数の解像度の映像を混在させた状態で利用が可能
  • ソーシャルメディアパブリッシング機能
  • TriCasterシリーズとLANケーブル1本で連動。LANケーブル1本で、映像信号、コントロール信号を伝送。
  • 複数のビデオストリーム(映像入力)をモニター上に同時に表示させながら、同期を保ったままハードディスクへとキャプチャー(レコーディング)することができます。
  • レコーディングの開始と同時に、きれいに補完されたスローモーション映像をリプレイ再生することができます。レコーディングを停止することなく、再生が可能です。
  • 収録された映像を色つきでリスト管理することが可能で、たとえばチームやプレーヤー、ゲームのピリオド、ハイライトシーンごとに分けておくことができます。
  • 視聴者が複数のカメラアングルからの映像をしっかりと確認できるように、再生スピードをリアルタイムにコントロールしながらのリプレイが可能。
  • 1080iや720pのHD映像と、16:9、もしくは4:3のコンポーネントやY/C、コンポジットといったSD映像のリプレイが可能。
  • 専用のコントローラが付属するため、キーボードやマウス操作なしにハイライトシーンのマークイン、マークアウト、カメラアングルの切り替え、スローモーションコントロールが簡単に行えます。

利用例

・プロバスケットボールの現場で3Play 4800を使用

スポーツ中継は3Play 4800が活躍する絶好の場です。

3Play 4800を導入した最初の理由は、『スポーツ中継でプレイをすぐにリプレイしたい』というお客様の声に応えようというものでした。野球やサッカー、バスケットボールなどのプロスポーツの現場でリプレイはおなじみですが、3Play 4800を使用すれば、地上波の中継クオリティのリプレイ、1/100まで対応のスローモーションを瞬時にオペレートすることができます。

 

Newtek 3Play 4800