パンダスタジオの遠藤です。宮城県仙台市出身です。前職は、コミカルなマジックで有名なナポレオンズという名前で、マジックをしておりました(嘘)。
京都大学卒業後、スイスのジュネーブ大学で数学を学びました。英語・フランス語・少しの日本語ができます。サンマイクロシステムに入社。その後、買収された関係で、オラクルで働いておりました。趣味で日本画を書きますが、画を描いて生活ができる日がいつか来ればと思っています。
パンダスタジオでは、ロジ担という風変わりな名前のチームのリーダーをしております。ロジスティック担当の意味ですが、スタジオで利用する機材、販売する機器、レンタルで利用するすべての機器の調達を担当しています。通常の購買部門と違うのは、社長直属の部門で、映像のことを手がける上で、映像機器は、武器そのもの。気に入った物がなければ、気に入ったもが見つかるまで探す、気に入った物がどうしても見つからないのであれば、自ら手でオリジナルの映像機器を開発するというミッションをもち、日々活動しています。多くの海外メーカーとのやりとりを担当しています。
ライト、コンバータ、グリーンバック、キャリングバック、フライトケース、4Kリモートカメラ、フレネルレンズ付き大型ライト、LEDフラットライト、スロー/ダイジェスト再生装置、スイッチャーなど、驚く程、多くの試作品をメーカーの方と一緒に開発。ワンオフで開発してもらった機材を現場で徹底テスト、テストの結果をメーカーにフィードバックという繰り返しをしながら、現場で利用できる最強のツールを提供することを仕事にしています。