SEX AND THE CITY 日本語吹替版

SEX AND THE CITY 日本語吹替版

2008年8月 Dolby SR-D

テレビシリーズから4年後、

ビッグ(クリス・ノース)とキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は落ち着いた関係を継続させ、
共に棲むアパートを探していた。33番目に見た部屋は大変酷いものだったが、
そのアパートの最上階にあった物件は、キャリーが楽園と例える程の素晴らしいものだった。

唯一の欠点である小さなクローゼットは、ビッグが広く美しいものに改築すると約束し、キャリーは承諾。
2人はそのアパートに住むことにした。そんな中キャリーは、ミランダ(シンシア・ニクソン)、
シャーロット(クリスティン・デイヴィス)、LAから遊びにきたサマンサ(キム・キャトラル)の3人と
クリスティーズのオークションハウスへ出向く。
サマンサの目当ては女優ブレア・エルケンが出品した花の指輪だった。

その指輪は、彼女が3度離婚歴のある男性と、結婚することなく10年過ごした挙句、
ある日突然捨てられ、腹いせにこのオークションに出品したものであった。
その話を聞いたキャリーは脳裏に少しの不安がよぎった。

その夜、キャリーはビッグにある提案をする。
今自分が住んでいるマンションを売り、新居の購入資金に当てることで、
法的にも2人の部屋にしたいということだった。
その話を聞いたビッグは「結婚する?」と言った。キャリーは戸惑いながらも、
快く受け入れ、2人は近々結婚式をあげることとなった。

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